落成式

としひさより

きょうは、大分市大字横尾に建てられた『新・二目川(ふためがわ)公民館』の落成式がありました。(『二目川』は、公民館を建設した自治会の名前です。)
『地元の議員』として、また、『市とのパイプ役を果たした議員』としてお招きいただきました。

新・二目川公民館は、旧公民館の老朽化や駐車場が1台分しかない、トイレが1つしかない等の課題を解決するため、また、新たな地域住民の拠点施設として、地区内の新たな場所に建設された自治公民館です。2012年(平成24年)、『公民館建設について意見を聴く会』の開催から9年の歳月を経て完成しました。
二目川は、新しい住宅がどんどん建ち、従来から住んでいる人と新しく住み始めた人が混在している地域です。新公民館を中心に、新たな『まちづくり』を考えていかなければなりません。議員としてお手伝いできる仕事は、たくさんあります。地元議員として、しっかりと地域づくりのバックアップをしていかなければなりません。決意を新たにしました。

落成式では、来賓あいさつもさせていただきました。
(挨拶の、大まかな内容)
『・・公民館が公民館という名称になったのは昭和になってからです。しかし、公民館の歴史は古く明治維新までさかのぼります。明治維新後、地方の社会教育の充実を目的に建てられた隣保館(りんぽかん)が、公民館の発祥です。古い歴史を持つ公民館が、きょう、新しく生まれ変わりました。旧公民館に倍して、地域住民の皆さまの文化・芸術・教育・そして日常生活の充実に資する公民館となるよう、心からご祈念申し上げ、落成式にあたっての挨拶とさせていただきます。』

およそ40秒から50秒くらいの挨拶だったと思います。少し長めの挨拶(*1)でしたが、「地元議員としてしっかりバックアップしていきます」という思いを込め、一語一語言葉をかみしめながらご挨拶させていただきました。
(としひさ)

(*1)「挨拶は短い方が良い」という趣旨のことを書いた過去のブログ
2.2『成人式での超時短挨拶』2.1『出初式でのご挨拶』

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