小さなお友達

大分市議会議員選挙2021立候補予定者 仲道としひさが、幼稚園児との触れあいについて語ります。 としひさより

先日の出来事です。
保育園で用事を済ませ、駐車場に停めてある車に乗ろうとしたら、3歳くらいの、知らない男の子に抱きつかれました。

ニコニコ笑いながら私を見上げています。

間違えたのかなと思い、「どうしたの」と聞くと、「おじいちゃん、もう大掃除すんだの?」と、驚くべき返事?が返ってきました。

とっさに「去年済ましたよ」と、笑いながらではありましたが、なんと大人げない私の答え。

駐車場から園まで見渡しても誰もいません。
「お母さんかお父さんは?」と私。
「すぐに迎えに来てくれる」と男の子。

話していると隣に停まった車から降りてきたお父さんが「お孫さんですか?」
男の子はまだニコニコ笑っています。
取り敢えず二人で園舎まで戻ることにしました。

少し歩くと、園舎から同じくらいの男の子を連れた女性が出てくるのが見えました。
抱きついてきた男の子の様子から、女性に「お母さんですか?」と聞くと「そうです」と女性。

「お爺ちゃんと間違われてしまいましたよ(笑)」
「この子のお爺ちゃん遊びなんです」
「えっ・・・。」

そうなんです。
知らないうちに遊び相手にされていたのです。
少し幸せな時間でした。

タイトルとURLをコピーしました