父の日に合わせ、娘たち夫婦が和菓子を贈ってくれました。(ブログR6.6.16)後日、6月16日(父の日)は『和菓子の日』でもあることを知りました。
プレゼントのチョイスは娘むこさんがしてくれたそうです。以下わたしと妻の会話。
「○○くんは和菓子の日を知っていてプレゼントを選んだのかな」
「○○くんなら知っていたかもしれませんね」
「娘からのLINEに、知らないんじゃない(笑)と入ってきたよ」
「○○くんなら娘にはそういうんじゃないかと思います」
『○○くんなら』で分かるように、妻には絶対の信頼がある娘むこさんです。
【和菓子の日】(雑学辞典より)
848年、疫病退散を祈念するために元号を『嘉祥(かしょう)』と改元し、6月16日に16の数にちなんだ菓子や餅を神前に供えたという『嘉祥(かしょう)菓子』の故事にちなんで、全国和菓子協会が記念日に制定しております。嘉祥菓子は宮中行事として伝えられ、江戸時代には6月16日を【嘉祥の日】として、通貨16枚分の菓子を買って縁起を担ぐ慣習がありました。
プレゼントは縦2㎝横1㎝の四角い和菓子が手のひらサイズの箱の中にぎっしりと敷き詰められていました。「もしや故事にちなんで製造者も16個入れている?」と思い数えてみました。もっといっぱい入っていました。
(としひさ)