「交通体系の確立」みんなの意見交換会のご報告(12月11日開催)

大分市議会議員選挙2021立候補予定者 仲道としひさが、交通体系の確立についてご説明します。 としひさより

テーマに寄せられた意見・質問、またそれに対する仲道としひさの回答をご紹介します。

【意見交換会の流れ】
1. テーマに関する大分市の取り組みの説明
2. 意見交換(質問に対する回答の中で調査が必要な場合は調査後回答)

交通体系の確立について、大分市の基本方針と主な取り組み

基本方針

市民、交通事業者、行政等の幅広い関係者が十分な連携・協働のもとで、だれもが利用できる持続可能な公共ネットワークの構築を図るとともに、自家用車や自動二輪車、自転車などの私的交通との最適な組み合わせにより、まちづくりを支える交通体系の確立を図ります。

おもな取り組み

  • 公共ネットワークの構築
  • 公共交通の利便性の向上と利用促進
  • 自転車利用環境の充実
  • 広域交通ネットワークの強化
  • 交通渋滞の解消・緩和

ご意見や、ご質問、および仲道としひさの回答

ご質問

  • 宗麟大橋の開通で、周辺の混雑はどの程度緩和されたのですか?
  • 下郡から金の手間、特に猪野交差点付近の混雑緩和に効果がみられているのですか? 
  • 庄の原佐野線の全線開通までの見通しを具体的に教えてください。

としひさより

いただいたお声をそのまま担当課である都市計画課に投げかけました。担当課からは以下の回答がありました。

「宗麟大橋の開通により、滝尾橋の通行量が23%減少するなど、滝尾橋付近で渋滞が緩和したほか、通勤時間帯に中心部へ向かう路線バスの所要時間が最大で10分間短縮されています。

ただ、下郡から金の手間、猪野交差点付近の渋滞緩和に効果は見られていません。

庄の原佐野線の全線開通までの見通しについては、現在施工中の下郡工区(下郡バイパス~米良バイパス)の令和8年度完成に向け、引き続き用地の取得や予算確保に努めていきます。

その先の米良バイパスから東側(明野方面)への延伸についても切れ目なく進められるよう、下郡工区の進捗状況を勘案しながら進めていきます。」

ご意見ありがとうございます。

大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。

その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。

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