『ありがとう』の不思議な力(続き)

としひさより

1月27日のブログ『ありがとうの不思議な力』で、朝の挨拶運動をしている時、小学校3,4年生くらいの男の子から「ねぇ、どうして、ありがとうって言うの?‥」と聞かれた時のことを書きました。

きょうも、小学校3年生くらいの男の子から同じ問いかけがありました。きょうは、一緒に登校していた子どもたちも足を止めてじっと私を見ています。いつも挨拶を返してくれている子どもたちです。みんな真剣な目をしています。

朝の登校時間です。残念ながら長話が出来ません。きょうも一言だけ「みんなが挨拶を返してくれると、おじちゃんとっても嬉しいからだよ。」少し間があって、きょうの子どもたちも少し小首をかしげながら登校して行きました。

この子たちがもう少し大きくなって、自尊心や自己肯定感について考えるようになった時、改めて同じ質問をしてくれないかなあと思いました。

今年1月18日にアップしたブログの中の『なぜ、挨拶が返ってきたら「ありがとう」といってみようと思ったのか』や、引用させていただいた『黒川伊保子著 感じることば』について、この子たちがどう感じるのか、この子たちの『こころの声』をじっくり聴いてみたいと思いました。

子ども達とのそんな姿を想像していると、こころがほっこりしてきます。
私の小さな幸せです。
(としひさ)

*写真は我が家の猫、チョビ(左♂)とベル(右♀)です。

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