『ツルリバ』という場所が、大分市鶴崎にあります。
『ツルリバ』は『鶴崎のたまり場』の略だそうです。任意団体connective impact(コネクティブ インパクト)のメンバー6人が運営しています。
『ツルリバ』には、6人の思いが込められています。その一端を紹介すると、
・高校生が勉強やミーティングなどをするためのサードプレイス(*1)を提供する
・高校生の地元愛を深めるため、高校生がしたいことを実現する架け橋になる
・「自ら想ったもの(イメージしたもの)」を「鶴崎」に残し、戻ってきたいと思える「鶴崎」へ
などです。
先日、大分市議会 議員政策研究会推進チーム(*2)9人と、コネクティブ インパクトのメンバー5人で意見交換を行いました。
テーマは、いま大分市議会が取り組んでいる『(仮称)若者参画条例(*3)』についてです。
5人の仕事が終わった午後6時から始めました。1時間の予定が、1時間半の意見交換となりました。
意見交換の中で、条例づくりのヒントをたくさん提供してもらいました。また、高校生に対して積極的に関わっていく5人のアクティブな姿勢に、大きな刺激を受けました。
5人の思いに応えるためにも、議員全員で、全力で、条例づくりに取り組んでいきます。
(としひさ)
(*1) サードプレイス:自宅や学校から隔離された心地のよい第3の居場所(ツルリバの紹介記事より)
(*2) 大分市議会 議員政策研究会推進チーム:大分市議会では、2007年(平成19年)、自ら政策を立案するための組織として『議員政策研究会』を立ち上げました。メンバーは議長を除く全議員です。(議長はオブザーバーとして参加することが出来ます)。推進チームは、全議員で協議するための素案をつくるために選抜された組織です。
(*3) 『(仮称)若者参画条例』について触れた過去のブログ
10.23『当事者意識をはぐくむ』 10.19『投票行動が政治を変える』
10.13『若年層との意見交換会』 7.16『議員政策研究会』