自動水栓整備事業

としひさより

令和3年度予算(案)で、重点事業とされた95事業の中に『自動水栓整備事業2億6,392万円』があります。

この事業は、新型コロナウイルス感染症等の対策として、小中学校や市立保育所、市立幼稚園における手洗い場の蛇口を自動水栓に改修する事業です。接触感染を予防するための措置です。

「改修が終るまでの間、感染予防対策は十分なのか?」所管する厚生常任員会と教育委員会の審議の中で確認し、議会からも予防対策の徹底をお願いしなければならないと思っています。
私は別の常任委員会(経済環境常任委員会)なので、確認・要望はそれぞれの委員会に所属する同じ会派の議員に依頼します。

また、市立ではない、私立の保育所や認定こども園等が自動水栓に改修する場合は、別の事業で補助金が出るようになっています。
工事を伴うような改修に対する工事費部分は対象になりませんが、1基3万円~5万円くらいの物品購入で、自動水栓にできるそうです。
施設規模によって補助上限額が決まっています。例えば、定員60人以上の施設では上限50万円となっています。

これらの事業はそれぞれ担当課が違いますので、御質問等があれば、取り敢えず仲道までご連絡ください。ホームページのお問い合わせあるいは、各SNSのコメント、メッセージをご利用いただければと存じます。
(としひさ)

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