大分市の環境問題(2)

としひさより

きょうは、質問を投げかけていた環境対策課の職員さんから「回答と資料がまとまった」と連絡を受け、議会棟2Fにある議員控室から市役所本庁舎4Fに上がっていきました。

階段をえっちらおっちら上って4Fに着くと、電話をしてくれた職員さんが向こうから歩いてきます。「議員控室に行こうと思っていました」と言います。
質問して回答をもらうのに議員控室に来てもらったことは、議員になってから今まで一度もありません。

今回は、先日、環境問題について意見交換を行った方からいただいた質問です。
(1)2050年CO2排出量実質ゼロを目指す都市の中に、大分市が掲載されていたが、環境省の正式な手続きは終わっているのか?
(2)昨年の大分市議会12月定例会で、「国が気候危機宣言をした」と部長が答弁しているが、根拠は何か?

1Fの打ち合わせ室でレクチャーを受け、(1)(2)とも、納得のいく回答をもらいました。資料と共に、ご質問をいただいた方にお届けさせていただきました。

今回のご質問や先日の意見交換会での侃々諤々(かんかんがくがく)の議論等をふまえ、大分市議会が大分市の環境問題を解決するために果たさなければならない役割が『山積』していることを、改めて実感致しました。
(としひさ)

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