保護司として

としひさより

きょうは、保護観察所に行ってきました。保護司として、3月中の対象者とのやり取りを報告し、担当の保護観察官と今後の対応について話し合うためです。

保護司の仕事については、1月16日のブログで少し触れさせていただきました。保護観察は、罪を犯した人や非行のある少年が、社会の中で保護観察所の指導監督を受けながら更生を図る処分のことです。

刑務所等の更生施設で行われる施設内の処遇に対し、保護観察は社会の中で処遇を行います。しかし、保護観察対象者の数に比べて、保護観察官の数が圧倒的に少なく、保護観察官が直接一人一人の対象者と接することは困難です。そのため、直接対象者と接触し、生活実態の把握等に当たっているのが保護司です。

目の前にいる、罪を犯してしまった人や非行のある少年が、犯してしまった罪をつぐない、立ち直り、早く自分自身を直視できるよう、一生懸命サポートをし続けていきます。
(としひさ)

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