新環境センター

市政報告

2017年度から、新環境センター整備事業が進められています。

新環境センター整備事業は、6市(大分市・臼杵市・竹田市・由布市・津久見市・豊後大野市)が、共同でごみ処理施設を整備する事業です。
整備はごみ処理施設の老朽化によるものです。建設予定地は大分市の大南地区です。共用開始は令和9年度を目指しています。6市の費用負担割合は、6市のごみ排出量を基に設定されます。

大分市議会はこれまで、既存施設の延命は出来ないか、環境に及ぼす影響は大丈夫か等、議論を重ねてきました。スケジュールでは、今年度から事業者選定に入ります。

市が掲げる5つの整備方針は以下の通りです。
(整備の基本方針)
・安全、安定性に優れ、長寿命化が図れる施設
・資源循環型社会、地球温暖化防止対策を推進する施設
・災害に強く、防災対策機能を備えた施設
・市民に開かれた施設
・経済性に優れた施設

この基本方針通りに事業が進められているかチェックし、必要な提言を行っていくのも、大分市議会の重要な仕事のひとつです。
(としひさ)

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