『市報おおいた』発行回数について

としひさより

大分市が発行している『市報おおいた』は、毎月2回(1日と15日)発行してきました。
昨年7月から15日号を休刊し、発行回数を月1回にしています。試行期間を今年9月までとしていました。
10月以降、毎月1回の発行を本格実施することに決まりました。

【市民アンケートの結果】
月1回の発行がよい 81.4%
月2回の発行がよい 12.3%
【月1回の発行がよいという具体的な意見】
・ひと月分まとまった情報が載っているため、整理しやすい
・他の媒体で情報が得られるので、紙媒体としては月1回で足りている
・月1回の方がじっくり読むことが出来る
・配布者の負担軽減につながる
・経費の削減につながる
【月2回の発行がよいという具体的な意見】
・月2回の方がタイムリーな情報を得られる
・1回ごとの掲載量が少なく情報を整理しやすい
・情報を早く得ることが出来る

大分市議会も、市議会だよりを年4回の定例議会ごとに発行しています。市議会だよりは紙媒体です。
3年ほど前、紙での発行について、議会内で協議したことがありました。結論は、「紙での発行をしばらく続けてみよう」となりました。今一度、検討の必要が出てきたと思います。
(としひさ)

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