お施餓鬼(おせがき)

としひさより

今朝、仏壇に灯をともし、ふと横を見ると、『浄土宗』発行の新聞が置いてありました。菩提寺のお寺の副和尚さんが、毎月持ってきてくださる新聞です。1面には、大きく『お施餓鬼(おせがき)』の文字が見えました。

夕方、仕事が終わり、家に帰り、改めて新聞を手に取りました。今、手元に新聞があります。読みます。「仏教には、行いによって、6種の世界に生まれ変わりを繰り返す(輪廻 りんね)、という考え方があります」。続けて読むと「餓鬼(がき)の世界は、生まれ変わる6種の世界の内の1つ。そこに生まれたものは、飲食をしようとするたび、それらが炎と化して、のどに通らず、常に飢えと渇き(かわき)に苦しむ、とされます。お施餓鬼(おせがき)は、文字通り、餓鬼(がき)の世界に住む餓鬼に、施し(ほどこし)をする法要です。本来は人のために、自分にできる行為、あるいは物などを施す行いで、仏教が大切とする実践の一つです。つまり布施をすることは言い換えれば、他を生かし(利他)、自らを育む(自利)”思いやり”の気持ちを育むことです」とありました。

「生まれ変わり」について、わたしは信じているだろうか?・・新聞を読み終わり、改めて自問自答してみました。・・・信じている3割、信じ切れていない7割かな、と思いました。宗教について書かれたものは、わたしにとって、道徳や倫理を教えてもらえる、貴重な読み物なのかな、とも思いました。

「この新聞を読んで、一番こころに残ったのは」と自分に問えば、「つまり布施をすることは、言い換えれば、”思いやり”の気持ちを育むことです」のところ、と答えます。やはり、宗教について書かれたものは、いろいろなことを教えてもらえる、貴重な読みものなのかな、と思いました。

ちなみに「倫理とは」をネット検索してみました。倫理とは、『社会生活を送る上での一般的な決りごと』でした。「道徳とは」をネット検索してみました。。道徳とは、『自分の良心によって、善を行い、悪を行わないこと』とありました。
(としひさ)

タイトルとURLをコピーしました