こどもの日が、『母に感謝する日』だとは・・知りませんでした。
『こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する』
国民の祝日に関する法律(祝日法) 第二条の条文です。条文にあるように、『母に感謝』は、大事なことだとは思います。・・・・・『父』がありません。なぜ『母』だけなのか、一瞬、母に感謝する日は母の日があるじゃないかと思いました。父の日もありました。
母の日の由来については、以前ブログに書きました(ブログR3.5.8)。母の日も父の日も、アメリカから日本に入ってきた概念です。日本の法律で祝日と決まっているのは、『こどもの日』だけです。その法律、祝日法の条文に、『母』だけあって『父』がありません。
ネット検索してみましたが、なぜ『母』だけなのか?答えが出ません。さらに、『誰が母に感謝する』のか?わたしは『こどもが母に感謝する』と思っていました。違う解釈をしている人もいました。
謎の多い『こどもの日』です。
(としひさ)