ポスター掲示板

としひさより

昨夜、ポスター掲示板(候補者が、掲示板の決められた番号の区画に、自分のポスターを貼る、街中に設置している掲示板です)について、『お声』をいただきました。『自分の住む部落にはポスター掲示板がない。部落が見捨てられたようで寂しい』というものでした。

きょう、大分市選挙管理委員会事務局に、「次の選挙から設置できないか、検討してほしい」旨、お願いに行きました。「検討してみます」という返事をもらいました。
ただ、設置のためには、衆院選で横8m、市議選では横10mの広さの土地が必要になります。また、掲示板の数は、それぞれの投票区の選挙人名簿登録者数と面積に応じて、政令で決められています。
掲示板の設置場所は、人口密度、地勢、交通等の事情を総合的に考慮して、合理的に定めることとされています。つまりは、設置数は政令で、設置場所は合理的基準で決められています。
選挙管理員会事務局は、看板数を増やすことができません。検討の余地があるとすれば、設置場所について、投票区の自治部会長さんや自治会長さんに相談し、設置場所の変更に同意をいただければ、設置場所変更の可能性はあります。

お声をいただいた方に伝えると、『できる、出来ないは別にして、検討してくれるだけでもうれしい』と言っていただけました。
(としひさ)

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