きょう、午前中10:30~12:00、大分市議会 議員政策研究会 推進チーム(*1)で意見交換会を実施しました。
意見交換をお願いしたのは『特定 非営利活動法人 おおいた子ども支援ネット』の方です。
テーマは、いま大分市議会で制定に向け取り組んでいる『(仮称)大分市若者参画条例について』です。
『特定 非営利活動法人 おおいた子ども支援ネット』の活動について、法人のパンプレットには以下のように書かれています。
『各機関や組織・団体又は地域社会との連携を大切にし、「子どもたちの最善の利益」と「権利擁護」を基盤にした包括的なこども支援事業を行うNPO法人です。福祉、教育、医療、行政、地域、そして司法が互いに連携し、こどもたちの幸せを願う活動を大分の地で行っています』
以下のような施設があります。
■こどもセンター「かおるおか」
■放課後等デイサービス「なないろ」
■自立支援ホーム・子どもシェルター「みらい」
■おおいた青少年総合相談所
意見交換は、初めに『(仮称)大分市若者参画条例 制定の背景等』について説明をさせていただき、次に『おおいた子ども支援ネット』の取り組みなどについて、パワーポイントと手元資料で、詳しく説明していただきました。
さすがに、それぞれの分野の専門家が集まって活動しているNPO法人だけに、非常にレベルの高い、内容の濃い説明を受けました。意見交換でも、推進チームが次から次に繰り出す質問に、的確な答えとアドバイスをいただきました。
条例づくりは、いよいよ中身の議論に入ってきた感があります。
(としひさ)
(*1) 大分市議会 議員政策研究会 推進チーム:大分市議会では、2007年(平成19年)、議会自ら政策を立案するため、『議員政策研究会』を立ち上げました。メンバーは議長を除く全議員です。(議長はオブザーバーとして参加することが出来ます)推進チームは、条例や市長に対する政策提言の素案をつくる組織です。選抜された9~12人くらいの議員で構成されます。