医療ひっ迫の問題について

としひさより

以前『お声』をいただいていた看護師さんや医療事務に携わっている皆さんと、きょう、お話しすることができました。
コロナ禍に対する政治の問題点や課題、今の医療現場の現状、医療に携わっていただいている医療従事者の皆さんの状況等お話しいただきました。

医療従事者の皆さんの、文字通り切実な声をお聞きし、医療のひっ迫は、受け入れ病床の不足もさることながら、医療に携わっていただいている皆さんの、肉体的、精神的な負担が限界まで来ていることが問題だと改めて感じました。ギリギリのところで踏みとどまっていただいていると感じました。お話しいただいた内容をしっかり受け止めさせていただきたいと思います。

いただいた内容は次の4つに分類し、対応したいと思います。
1.大分市自らが対応すべき事項
1.それぞれのブロック別医師会に現状、要望を伝え、対応をお願いする事項
1.連合医師会で対応をお願いする事項
1.連合医師会からさらに国にあげてもらいたい事項

大分市自らが対応すべき事項については、可能かどうかも含め、担当者と協議します。
医師会・国に権限や責任がある事項については、最善のルートにのせ、必要な場所に現状、要望等届けていきます。

今後は、大分市の対応を含め、どこにどんな声をどのルートで届けたのか、どんな回答があったのか、回答が満足・納得できるものでなかった場合、さらなる方策はないか等、『お声』をいただいた皆さんと必要な話し合いを続けながら進めていきたいと思います。
(としひさ)

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