『大分市立の中学校・義務教育学校(*1)の部活動、及び大分市スポーツ少年団活動の活動中止期間延長について』
大分県における、まん延防止等重点措置は、2月20日を持って解除される方針が決まりました。上記部活動及び団活動も、当初は2月20日までが活動の中止期間となっていました。しかしながら、大分市立の中学校・義務教育学校の部活動（文化部を含む）、及び大分市スポーツ少年団活動については、活動中止の期間が延長されることが、学校長及びスポーツ少年団指導者へ通知されました。
記
１．2月21日（月）～3月6日（日）は、部活動及び団活動を中止する。
２．上記1の期間中、中央競技団体が主催する全国大会等とその予選大会に出場する場合に限り、生徒、団員、保護者、指導者と事前に協議し、大会参加の有無について慎重に判断すること。（保護者から参加同意書等を取得すること）
この場合、学校長の判断のもと、団活動においては指導者の判断のもと、生徒、団員の安全確保の観点から、必要最低限の日数、時間及び人数に限り活動（練習）を認める。
以上
部活動と団活動を所管する市の担当課に、一つだけ確認させてもらいました。
『この期間中に、九州大会や全国大会の大分市予選は無いのか。予選があった場合、学校長やスポーツ少年団の指導者等の判断により、予選に参加する学校・団と、参加しない学校・団が出てくる可能性がある。予選の有無について確認の必要がある』。
確認の結果、スポーツ少年団は、冬休みに入ってから大会が行われる予定になっており、該当する期間中に大会・大分市予選はない。部活動は、該当する期間中にサッカーとバレーボールの九州大会があるが、代表校は既に決まっており、学校長等の判断による学校単位での参加・不参加は発生しない、とのことでした。
十分なコロナ対策をお願いしながら、サッカー、バレーボールそれぞれの代表校の九州大会での健闘を祈り、一生懸命声援を送らせてもらいたいと思います。
（としひさ）
(*1)義務教育学校： 碩田（せきでん）学園のことです。
