第42回明治地区駅伝大会開催

としひさより

また1つ、コロナ禍で中断していた行事が復活しました。明治地区駅伝大会(*1)です。今回で第42回の大会となりました。4年ぶりの復活です。

参加してくれた小学校・中学校の児童生徒約100人、応援団約100人、スタッフ約100人という、それなりの規模の大会になりました。会場は、大分市が誇る多目的スタジアム『レゾナックドーム』でした。ワールドカップサッカーやワールドカップラグビーが開催された会場です。子どもたちが走るトラックはドームの中にあります。開会式前から、4万人収容のスタンドを見上げながら、トラックを楽しそうに走っている子どもたちの姿が印象的でした。

コロナ禍前の主催は明治青少協(明治地区青少年健全育成協議会)がおこなっていました。今回初めて実行委員会形式をとりました。青少協会長が実行委員長に、明治小学校と明治北小学校のPTA会長が副実行委員長に就任し、自治会や関係団体等の役員が委員になり準備を進めてきました。大会が成功した大きな要因は、実行委員長、副実行委員長3人のすばらしいリーダーシップと、青少協事務局の「何日徹夜したの」というくらいの、超が付くガンバリだと思います。

『明治の絆(きずな)の強さ』を改めて感じることができた明治地区駅伝大会でした。
(としひさ)

(*1)明治地区駅伝大会: 1983年(昭和58年)、わたしの母校明治小学校が巨大規模校となり、分かれる形で明治北小学校が開校しました。2つの小学校に分かれた後も、子どもたちの仲間意識・交流・融和が図られることを念願し、『明治は1つ』を合言葉に第1回明治地区駅伝大会が同年(昭和58年)開催されました。

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