昨夜、わたしが副会長を務める明治地区青少年健全育成協議会(明治青少協)の臨時役員会を開きました。議題は、集まれ!森の探検隊事業の実施についてです。コロナ禍の急拡大により、予定通り実施するかどうか、検討せざるを得なくなってしまいました。実施予定日は、今月23日です。
事業自体は大分県の事業です。県が森林環境税を使って行っています。要請すれば、森の探検隊の隊長(森や自然に関する専門家)を、参加人数に合わせて複数人、(県が)派遣してくれます。隊長のもと、子どもたちは小グループに分かれ、森の生き物に会いに行きます。隊長が、いろいろなことを詳しく教えてくれます。
明治青少協として、初めて活用する事業です。コロナ禍で中止せざるを得ない事業の代わりに、事務局が見つけてきてくれました。
実施について協議した結果、
・グループは、隊長と子どもたち10人程度と見守りスタッフだけの少人数であること。
・広大な高尾山自然公園が対象会場なので、グループ同士は密にならないこと。
・受付等も外で行い、すべて屋外での活動であること。
・午前中、短時間で終わること。
以上のことから、出来る限りのコロナ対策を行ったうえで、実施することとしました。
まだまだコロナとの我慢比べが続きます。今回の活動は、コロナ禍であっても、子どもたちの健全育成に少しでも役立ちたいという、青少協役員・事務局の思いを実現させる大事な試金石の1つです。子どもたちにとっても自然と触れ合うなど、貴重な体験になることと思います。細心の注意を払いながら実施し、成功させたいと思います。
(としひさ)