インタビュー

としひさより

なんと!!!  本を制作している会社からのインタビューを受けました。初めての経験でした。

10日ほど前、「来春、小学生向けの書籍を発行したい。ご協力いただけないか」との電話が掛かってきました。東京からでした。
発行する本の対象は小学校5、6年生。
企画趣旨には、「特定の主義主張に偏ることなく政治の目的や形式を紹介し、どのように政治に触れればよいのかの基礎を提示する書籍として、地方議会、議員、選挙をテーマに取り上げ、この本を企画させていただきました(企画趣旨より抜粋)」とありました。議員、議会としても大変ありがたいお話です。

「ただし、議員の個人名、所属されている党名などは掲載できません。また、謝礼もお支払いできません」とのことでしたが(笑)、喜んで協力させていただきました。

インタビューは4部構成でした。
・議員活動について
・議案について
・議長などの役職経験について
・若年層に向けて
「いち議員と、議長や委員長としての考え方、心構えに違いがあるものでしょうか。ある場合はどのような違いでしょうか」や、「議員を長く続けるうえで、心がけておられることをお聞かせください」など、11項目にわたってリモートでインタビューを受けました。

一番力を込めて答えた質問は、「小学生に向けて、議員活動を通じて伝えたいことがあればお願いします」でした。
『議会の仕事と、その重要性について』思いっきり思いのたけを述べさせていただきました。1時間の予定が1時間20分になってしまいました。ワクワク、ドキドキの1時間20分でした。

わたしにとっても、自分自身の議員活動や大分市議会の在り方を、いま一度見直すいい機会になりました。
当日のインタビュアーの方、ライターの方、そしてインタビューの相手としてご推挙いただいた地方議会総合研究所の方に、改めて深く感謝、お礼申し上げます。ありがとうございました。
(としひさ)

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