ある日の朝、目覚めて携帯を見ると妻からのLINEが2件入っていました。1件は公式LINEに入ってきたメッセージの転送でした。もう1件は妻からのメッセージでした。
公式LINEのメッセージは、
「お疲れ様です。今日の記事ですが、おそらく『レスバイト』ではなく、『レスパイト』だと思われます。勘違いしていたらすみません」
でした。前日のブログ(R6.3.8)に『医療的ケア児在宅レスバイト事業』と書いた記憶があります。
続いて妻のメッセージは、
「仕事部屋の資料を確認しました。レスパイトでした。ブログ等訂正済みです。〇〇さん宛の返信文お願いします」でした。
公式LINEは、昨夜わたしが寝た後に届いたようです。夜中に妻が気付き、資料で確認し、訂正してくれたようです。妻への感謝の気持ちの前に、妻に「申し訳ない」という気持ちが湧き上がってきました。
メッセージをくれた〇〇君は、懇意にしている市の若い職員さんです。通常、公式LINEへの返信は、「返信文」をLINEで妻に送り、妻から返信してもらっています。〇〇君の携帯番号を知っていたので、すぐに「ありがとう。助かった」とショートメールを送りました。送りながら、温かい気持ちになっていることに気づきました。市の若い職員さんが議員のブログを見てくれていること自体嬉しいことです。さらに『間違いを見つけた後、わざわざ訂正のメッセージを送ってくれるなど信頼関係がなければできることではない』と思い、幸せな気持ちになったようです。
ミスは恥ずかしいことですが、〇〇君に感謝です。
(としひさ)