台風14号による大分市内の被害状況

としひさより

【 台風14号による大分市内の被害状況 】
(警戒本部が解散した19日(きのう)18時までに届け出・報告があった件数等です。)
人的被害‐重症1名(75歳女性、転倒)、軽症1名(76歳男性、転倒)
住家被害‐一部損壊等13棟(金池、花津留、ふじが丘、葛木、梅ヶ丘、中津留、三川、横塚)
道路被害‐冠水等6カ所、崩土20カ所、倒木竹80カ所
河川被害‐なし
港湾被害‐なし
公園被害‐公園緑地10カ所(倒木。遊具等に被害なし)
土砂被害‐なし
農林水産施設等‐農業施設災害(道路)14件、園芸施設(冠水)・農作物3件、林道災害1件、水産災害4件
社会教育施設‐学校施設5件、文化財施設3件
ライフライン‐停電4回、停電60戸、断水2件
その他‐工場の屋根一部損壊1棟(横尾)、空き家一部損壊3棟(日岡、寿町、向原)、倉庫の倒壊2棟(畑中、横尾)、石垣・塀の損壊5カ所(宮川内、下判田、入蔵、向原、旦野原)、車両の冠水2台(下戸次)、カーブミラー損壊2件、福宗環境センター搬入道路倒木1件、東部清掃事務所屋根一部飛散1件、大分いこいの広場樹木倒木1件

きょうから市役所担当課による被害状況の調査が始まりました。現地の調査等により、被害件数が増える可能性はあります。

わが家も、届け出るほどではありませんが、屋根の瓦が一部飛散し、物置にしているプレハブ倉庫の屋根がきれいに吹っ飛びました。幸い人身事故・大きな物損事故にはならずに済みました。

台風が来る前日、妻から、「後援会の看板や自民党の広報版など、飛びそうなものは片付けておいてください」という、やさしい口調の『命令』が来ました。『面倒くさいなあ』と思いながら、降り出した雨の中、カッパを着て片付けて回りました。車のトランクと後部座席が看板等でいっぱいになりました。

台風が九州から去り、きょう市内の被害状況を確認に行きました。看板が何枚も飛んでいました(幸い、看板による事故の報告は受けていません)。もし、わたしの後援会の看板や自民党の広報版が飛んで、事故が起こっていたらと思うと、ゾッとしました。

改めて妻に感謝しました。面倒くさいなんて思ってゴメンナサイ。
(としひさ)

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