敬老の日・まごの日

としひさより

きょうは『敬老の日』でした。「長年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。

はじまりは、1947年(昭和22年)です。兵庫県野間谷村(のまだにむら)の村長が、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」と「敬老会」を開きました。それが全国に広まり、1966年(昭和41年)、国民の祝日となりました。2002年(平成14年)まで9月15日でした。ハッピーマンデー制度により、9月の第3月曜日が敬老の日になりました。

敬老の日に関連した記念日として、『まごの日』という日を見つけました。敬老の日から約1か月後の10月の第3日曜日が『まごの日』です。知りませんでした。日本百貨店協会が制定したそうです。「おじいちゃん、おばあちゃんから孫にメッセージを伝える日」だそうです。

各地でイベントが開催されたり、「孫にプレゼントを贈ろう」や「孫と一緒に写真を撮ろう」などのキャンペーンがあったりして、「おじいちゃん、おばあちゃんと孫とのコミュニケーションの日」が、少しずつ浸透してきているそうです。

わが家の3人の子どもたちは、生まれた時、おじいちゃん、おばあちゃんから素敵なプレゼントをもらいました(ブログR3.7.25)。名前をつけてもらいました。おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん達のおかげで、敬老の気持ちを忘れない人間に育ってくれているように思います。
(としひさ)

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