視察

としひさより

大分市豊海にある卸売市場(大分市公設地方卸売市場)は、1977年(昭和52年)に開場しました。開場から45年が経過し、施設が老朽化してきました。コールドチェーン化(*1)など、新たな機能も求められています。
2019年(令和元年)建て替え計画が立案されました。計画では令和6年から工事に入る予定です。

きょうは卸売市場を所管する経済環境常任委員会の委員と担当部長で、先進地である京都市中央卸売市場を視察しました。大分市が抱える多くの課題について、貴重なご示唆をいただきました。
〔わたしが考える大分市の主な課題〕
•現地建て替えか、移設か
•青果と水産が同じ敷地内がベストか、それぞれのベストポジションを探したほうが良いか
•施設使用料は現状を維持できるか
•卸売市場を中心にしたにぎわい創出を演出できるか
•物流導線など、市場関係者からの聞き取り調査の手法など

わたしは大きく3点質問させていただきました。的確なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
(としひさ)

(*1)コールドチェーン化: 生鮮食品などを生産•輸送•消費の過程で途切れることなく低温に保つ物流方式。

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