『お声』をいただきました

としひさより

「明治小学校の建て替えを‼‼‼」という『お声』をいただきました。

明治小学校は、我が母校です。
明治小学校 南校舎はわたしの卒業後、昭和46年3月に完成し、北校舎は昭和51年3月に完成しました。それぞれ築51年、築46年が経過しています。

建て替えは、大分市教育施設 整備保全計画に基づいて行われます。計画は、平成28年5月に策定されました。策定前は、築50年から60年で建て替えが検討されていました。策定後は、耐震化など維持管理を行い、「原則80年使用する」とされています。明治小学校も耐震化は終わっています。従って老朽化の面からの建て替えの検討は難しいと思います。

しかしながら、明治小学校は、現在14クラスがプレハブ校舎で勉強しています。11月29日のブログにも書きましたが、来年度はさらに8クラスがプレハブで勉強することになります。敷地が狭く、増設するプレハブは、ついに運動場の中に設置となってしまいました。それでなくても狭い運動場がさらに狭くなり、近隣にある民間のグラウンドを借りなければ体育の授業等ができなくなってしまいました。児童推計から、今後もこの状況が続くと予想されています。

大分市教育委員会としても、いまの状況について「十分な教育環境とはいえない」と考えてくれています。今後、「明治小学校の子どもたちの教育環境をどうやって確保していくか」、いま内部で一生懸命協議してくれています。
(としひさ)

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