『お声』をいただきました。

としひさより

県外に住む高校生から『声』が届きました。

主旨
「 自身が通う高校の校則に疑問を持ちました。学校に正当な理由の説明を求めました。順風満帆とはいっていません。いま、(仲間と一緒に)校内で校則改正運動の取り組みをしています。仲道さんの校則に関するブログを見て、取材をさせていただきたいと感じました 」

高校生からの質問
「 学校は、生徒と校則に関する話し合いの機会をつくるべきと考えますか? 」
質問に対する仲道の答え
「 生徒が校則に疑問を持てば、学校は話し合いの機会を作らなければならないと思っています。なぜ、禁止なのか?禁止することで何がどう変わるのか?など、学校は丁寧に説明し、生徒がどう考えるのか、真剣に聞くべきです 」

教育問題に関する取り組みは、わたしの議員としての原点です(ブログR3.9.7)。校則に関しても、過去4度ブログの中で触れてきました(*1)。
校則の取り扱いは非常に難しい問題です。それぞれの校則について、それぞれの立場(生徒という立場も含みます)により、考え方・とらえ方が違います。教職員と生徒の考え方の違いにより、生徒の一生が左右される(いい方向もあれば悪い方向もある)問題だと思っています。

まだまだ勉強と、経験を積まなければならない問題だと思っています。校則について、どんなことでも何でも結構です。『お声』をお寄せいただければ幸いです。

高校生から届いたメールには、
『 (校則の件も含め)全国の政治家に取材をおこなっている』
とありました。わたしにも、校則のほかに2つ質問がありました。質問と回答をブログに載せて良いか聞いたところ、「ご自由にお使いください」と返事がありました。順次アップしていきたいと思います。
(としひさ)

(*1)過去に、『校則』について触れたブログ
R3.8.1『校則』 R4.2.24『学校ってなんだ?』 
R4.3.21『学校の当たり前』 R4.4.20『議員政策研究会 (意見交換会)5』

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