ロータリークラブ例会

としひさより

大分市内には9つのロータリークラブ(RC)があります。RCの歴史は古く、発足は1905年です。親睦と互助を目的とし、シカゴで創立されました。

通常はそれぞれのクラブごとに例会を行います。1週間に1回、指定された昼食会場に集まり、いっしょに食事をします。その後、講師を招いての卓話など、例会行事があります。開始12時半、終了13時半、わたしの所属する『大分城西RC』は水曜日が例会日です。

きょうは、大分市内9ロータークラブの新春合同例会がありました。御世話役の幹事クラブは、毎年持ち回りです。今年が幹事クラブの会長さんから、冒頭、ご挨拶がありました。

「RCとして、アフターコロナを見据えた活動をしていかなければならないと思います。そのため、今回の新春合同例会は、できるだけコロナ禍前の例会に近づけたいと思いました。会場側とも相談し、コロナ対策は十分に施したうえで、コロナ禍前の例会の形に近づけるよう工夫を凝らしました」という主旨のご挨拶であったと思います。

『ウィズコロナで行う「行事」は、縮小や内容変更等、どこか形を変えなければ実施は難しい』と思い込んでいるところがあります。コロナ過前の形に戻す努力を忘れてはいけないと、改めて思いました。
(としひさ)

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