議会活性化

「大分市議会 議会活性化推進会議」という組織があります。文字通り、大分市議会を恒常的に活性化させていくための組織です。他の議会から大分市議会を行政視察に来られた際の対応も、全て推進会議のメンバーが事務局の助けを借りてしています。視察対応で大分市議会をおおいにPRすることも、議会活性化の1つと考えています

先日は、推進会議が他の議会を視察しました。視察では、最初に受入れ側の代表者の挨拶があります。次に推進会議 会長挨拶があります。
今回、先方の代表者（議長さん）からいただいた御挨拶は、「この際なので、我がまちのCMをさせて下さい」でした。議長さんの挨拶を受け、「この際なので、わたしも大分のCMを」させていただきました。

（会長挨拶の要旨）
「先程、議長さんの御挨拶の中で、事前に感謝の気持を込めて送った（郵送した）お菓子に対する御礼をいただきました。
お菓子は、大分銘菓 ざびえるという名前です。ザビエルは人の名前です。安土桃山から江戸時代にかけ、日本に広まったポルトガル、スペイン、イタリアのキリスト教文化、総称して南蛮文化、大分 豊後の国はこの南蛮文化発祥の地とされています。南蛮文化を大分に伝えてくれたスペイン、カトリック教会の宣教師フランシスコ・ザビエルの名をいただいてできたお菓子が銘菓 ざびえるです。県庁前の遊歩公園には宣教師フランシスコ・ザビエルの銅像が建ち、南蛮文化は大分市の観光資源の1つになっています。（後略）」

最初はいつもの超時短挨拶でいく予定でした。珍しく長い挨拶になりました。
（としひさ）