としひさより

午前中の議会活性化推進会議での会議を終え、昼12:00帰宅。昼ご飯を食べるため、冷蔵庫に冷やしているノンカフェインのお茶に氷を入れる。高さ20㎝、口径3㎝のプラスチックボトル。氷を5~6個入れるとお茶がこぼれそうになった。昼ご飯を食べ終わり、半分くらい残ったお茶を仕事部屋にもっていき、明日までに済ませなければならない仕事を始める。氷はまだほとんど溶けず、残ったまま。

14:20、仕事をいったん止め、子ども見守りパトロール(R5.10.11)に出る準備を始める。子ども見守りパトロールは、明治地区葛木自治会の有志がしている活動。小学校の下校時間に合わせ、通学路に分散して立ち、見守りと挨拶運動をしている。月に1度、当番が回ってくる。

出かける準備をしながら机の上を見ると、ボトルの中に氷が半分くらいまだ溶けずに残っている。夏は1時間もすれば溶けてなくなっていた氷。すでに2時間以上が経過している。『見守り』という言葉が頭の中で連動する。どれくらいの時間、氷が溶けずにがんばれるか『見守ろう』という考えが浮かんだ。コップを机の上に残したままパトロールに出かける。

16:00帰宅。「氷よ、残っていてくれ」という願いもむなしくお茶に溶け込んでいる。あきらめきれず、「お茶と一緒に再びよみがえれ」と、ボトルごと冷凍庫に入れる。

きょう、冷凍庫を開けて見ると、しっかり氷に戻っていました。
(としひさ)

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