2月15日のブログで、『こども誰でも通園制度』について書きました。大分市も2026年度、令和8年度からの導入を視野に入れていますが、似たような制度として『一時預かり保育』を今でも実施しています。
大分市HPの「認可保育施設の一時預かりをご利用ください」には、次のように書かれています。
「保護者の就労や病気、育児疲れの解消などで一時的に保育が必要となる場合に、児童を預かる保育サービスを実施しています」
【利用内容と保育期間】
●就労や就学などで保育が困難な場合
おおむね週3日以内でひと月当たり14日以内
●保護者の傷病・出産・冠婚葬祭
ひと月当たりおおむね14日以内
●育児リフレッシュしたい場合
ひと月当たりおおむね5日以内
●裁判員等に選任され裁判所に出頭する場合
出頭に必要とされた日数
【対象児童】
●市内に住所を有している1歳以上の就学前の児童
●保育所・幼稚園・認定こども園等に通っていない、または在籍していない児童
●集団保育になじめる児童
(上記以外の対象児童)
1.保護者の出産・疾病・介護により、大分市内居住の祖父母と一時的に同居する場合
2.保護者が裁判員等で出頭する場合は、市外在住であっても利用可能
3.保護者の出産等(*1)により、大分市内居住の祖父母と一時的に同居する場合は、住民登録のある市町村の保育所等に在籍したままでも利用可能
保育時間や利用料等は各保育施設で異なるため、希望の保育施設に直接お問い合わせください。また、利用の手続きや利用予約等についても直接お問い合わせいただきたいと思います。
一時預かりを実施している施設は、大分市HPでも確認できますが、詳しくは「大分市子育て支援サイトnaana」でご確認ください。
(としひさ)
【担当課】
子どもすこやか部 子ども入園課 (TEL)097-585-5437
(*1) 3.保護者の出産等:ブログを書いた日が土曜日であったため、「等」に何が入るか確認できませんでした、3.は、おそらく1.の補完文章で、「等」には1.と同じ「疾病・介護」が入ると思いますが、月曜日に確認して月曜日のブログに追記したいと思います。