病児保育事業

としひさより

令和6年度当初予算に、『病児保育事業を実施するための予算 約1億5,000万円』と、『病児保育施設を改修するための予算 約5,000万円』が提案されています。

【病児保育事業とは】
やむを得ない事由(仕事、疾病、冠婚葬祭など)により家庭での保育が困難な場合、病院・診療所に併設する施設で病児・病後児を一時的にお預かりするという事業です。お住まいの地域に関係なく県内の病児保育施設を利用できます。
【対象児童】
次の①②③いずれにも該当する児童
①県内に居住している0歳〜小学6年生までの児童
②入院の必要はないが病気の児童(ケガを含む)
③通常の保育施設では保育が困難な児童(例えば自宅療養が必要である、感染症の疑いがあるなど)
【対象となる大分市内の病児保育施設】
大分子ども病院、大分岡病院ほか4施設
【利用日・利用時間】
月曜日〜土曜日(祝日、12月29日〜1月3日、医療機関の定める臨時の休診日は除く)
午前8時30分〜午後5時30分(利用予定の施設にご確認ください)
【保護者負担金】
1日2,000円(昼食、おやつ代600円を含む。当日払い)
※生活保護世帯等、減免制度があります。

これまでの事業実績は、R4年度:約1億900万円、R3年度:約1億600万円です。令和6年度、提案されてきた事業を実施するための予算:1億5,000万円は、個人的には必要と判断しています。議会としては3月議会最終日(3月25日)に判断します。
(としひさ)

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