大分市の令和5年度事務事業について、きのうの各分科会で委員(議員)から意見が出されました。令和5年度事務事業とは、一言で言うと『令和5年度に大分市がおこなった活動・仕事』のことです。
様々な角度から出た様々な意見を、まず各分科会の担当書記さんがまとめてくれます。その、まとめてくれた文章を各分科会長、副分科会長が成案にします。成案は、明日の分科会で各分科会の委員に提示されます。
わたしが分科会長を務める建設分科会の担当書記くんから、きょう午後早い時間に声がかかりました。「出来ました」「エッもう、早いね」と、思わず声が出てしまいました。目を通しました。見事な出来でした。書記さんは全員議会事務局の職員さんです。議会棟2Fの議員控室から1Fの事務局に内線をかけ、最初に出た言葉は「て、に、を、は、の使い方の、好みの問題だけだけど」でした。言い換えれば「わたしの読みやすいリズムに変えただけ」でした。副分科会長からも「こっちの方が良いんじゃないかな」と、2文字の訂正の提案があっただけだったそうです。
改めて『議会事務局の職員さんが優秀で助かる』ことを実感した1日でした。
(追記)
ここまでブログを書き、時間をおいて最後の見直しをしている時でした。建設分科会の担当書記くんから電話が入ってきました。勤務時間はもう過ぎていました。要件はきょう成案にしたもう1つの『分科会要望』についてでした。「事務局で話して、ここをこう変えた方が良いんじゃないかという話しになったんですが」「なるほど、その通りだ」と思いました。勤務時間外まで検討を続けてくれていました。
(としひさ)