視察対応

としひさより

△△県議会の○○議員団4人が『若者応援条例』の視察に来てくれました。

『若者応援条例』は2022年(令和4年)12月に議会が提案・制定した条例です。議会提案で制定した条例としては5例目になります。若者応援条例を視察項目に選んでいただいた理由の1つは「自分たちがつくりたい条例のイメージとピッタリ一致したから」とのことでした。

概略説明➡質疑応答+詳細説明のあと、「練り上げられているのがよく分かった」と言っていただきました。「お褒めの言葉をいただけるのであれば、議会事務局の職員さんにお願いします」と申し上げました。

大分市議会では、議会事務局 政策調査室の職員さん7人を中心に24人の職員さんがその時々のテーマに沿った全国規模の調査から議員44人の考え、思いを条例・提言の形にまとめるまでの作業を一手に引き受けてくれます。議会事務局のサポートなしで『全会一致の政策条例・政策提言』をつくり続けることは『絶対に不可能』と言い切っても決して過言ではありません。

ただ、今回視察にお見えになった○○議員団の皆さんは『議員団』で条例をつくろうとしています。正直これには驚きました。「凄い」と思いました。来年2月の改選後、当選できていれば「○○県議会の条例づくり」を学ばせてもらおうと思います。

大分市議会の議会改革への新たなヒントがあるような気がします。
(としひさ)

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