右派・左派の由来

としひさより

欧州の政治・選挙が語られる時、『傾化』 『極政党の台頭、躍進』 『派』といった『右』という文字をよく耳にし、目にします。

右派・左派という言葉を改めて検索してみました。
(以下、用語キーワード、ウイキペディア 他より要約)
右派・左派は、政治的な考え方の違いを表す言葉。右派も左派も考え方の濃淡の違いでさらに細分化される。
【右派】
保守派、コンサバティブ(保守的)などとも呼ばれる。古くからの伝統や習慣、制度、社会組織、考え方などを尊重する。
【左派】
急進的、革新的、あるいは革命的な政治勢力や人のこと。社会主義的、共産主義的傾向の人や団体など。革新派、リベラルとも呼ばれる。より平等な社会を目指すための社会変革を支持する層とも定義されている。
【右派・左派の由来】
フランス革命期の「憲法制定国民会議」において、「国王の法律拒否権」「一院制・二院制」の是非を巡り、議長席からみて議場右側に「国王拒否権あり・二院制(貴族院あり)」を主張する保守・穏健派が陣取り、左側に「国王拒否権なし・一院制(貴族院なし)」を主張する共和、革新派が陣取ったことに端を発する。

由来について初めて知りました。最近、初めて知ることばかりです。
あすは由来と語源の違いについて書こうと思います。
きょうのブログで、最初【右派・左派の語源】と書きました。違和感があり、調べたら由来が正解でした。
(としひさ)

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