大分市で10月1日から『#7119』の運用が始まります。
病気やケガで救急車を呼ぼうか、どうしようか迷った時、
➡#7119に電話
➡看護師等が電話口で病気やけがの症状を聞き、
➡緊急性が高い場合は119番へ電話を掛けるよう伝えます。
➡緊急性が低い場合は適切な医療機関への受診などについてアドバイスをします。
大分市がこのサービスを始めた目的は2つです。
1.救急車利用の適正化
1.医療機関休診時(夜間、休日など)の医療ニーズの受け皿
【利用時間】
月〜土(19:00〜翌朝8:00) 日・祝(24時間)
*年末年始を含む
東京都はいち早く2007年(平成19年)から#7119のサービスを始めました。結果、救急車の救急出動回数の減少につながりました。具体的には2006年から2018年の出動回数上昇率が全国平均を7.0ポイント下回りました。
『#7119』の利用は、大分県内では大分市だけですが『子ども医療でんわ相談 #8000』は全国どこからでも利用ができます。
休日・夜間の子供の病気やけがに保護者がどう対応して良いのか,病院を受診したほうが良いのかなど判断に迷った時、
➡#8000に電話
➡小児科医師・看護師に相談できます。
全国統一の電話番号です。#8000をプッシュすると、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送されます。
*県境地域は大分県外につながることがあります。大分県の相談窓口 097-503-8822をご利用ください。
【大分県の利用時間】
月〜土(19:00〜翌朝8:00) 日・祝(9:00〜17:00 19:00〜翌朝8:00)
*年末年始を含む
*利用時間は都道府県ごとにご確認ください。
(としひさ)