明治地区の社協(社会福祉協議会)の総会と、青少協(青少年健全育成協議会)の総会と、駅伝検討委員会の3つが、続けてありました。社協と青少協の総会は、出席者がほぼ同じため毎年同じ日にやっています(コロナ禍期間中は書面決議でした)。今年度は駅伝検討委員会が入ってきました。検討委員会は今年に入って3回目です。
明治地区の駅伝は、自治会対抗で行われてきました(ブログR5.2.4)。40年の歴史がありますが、コロナ禍で4年間やっていませんでした。加えて、4年の間に、小学校から「子ども会」が消えてしまいました。明治地区駅伝の主役は小学生です。これまでは「子ども会」を中心に選手集めをしてもらっていました。今年度再開する駅伝の選手集めの中心は自治会長さんです。しかし、自治会内の小学生を把握する方法がない自治会もあり、選手集めが非常に難しい状況になっています。
明治地区の駅伝を、あくまで地域の絆を深める(守る)ためのツールとするか、自治会対抗をやめて、子どもたちの思い出作りにシフトしていくのか、非常に難しい「選択」を迫られています。
(としひさ)