議会の大事な仕事の一つに、『自ら政策を立案すること』があります。
大分市議会では、自ら政策を立案するための組織として、議員政策研究会を立ち上げました。立ち上げたのは2007年です。会員は議長を除く全議員です。(議長はオブザーバーとして参加することは出来ます。)
これまで
1.大分市子ども条例の制定(2011年)
2.災害対策に関する提言(2012年)
3.大分市民のこころといのちを守る条例の制定(2015年)
4.大分市健康づくり条例の制定(2018年)
5.投票率の向上に関する提言(2020年)
等を行ってきました。
今年度は、『(仮称)大分市若者参画条例』を政策課題としました。来週から、政策条例制定に向けた具体的な取り組みに入ります。
まず、条例制定の目的、そしてその効果等について、議員全員で練り上げることになります。勿論、『大分市議会市民意見交換会』をはじめ、様々な手法を使って皆様の『声』をお寄せいただき、『独りよがりな条例』にならないようにしたいと思います。
(としひさ)