言葉の蓄積

としひさより

初孫(生後9か月)が里帰りしてくれています。

2回目の里帰り、5日目となりました。こころも身体も日々成長してくれているように感じています。言葉も単語にはなりませんが話しかけてくるような仕草をしたり、独り言のように何か声を発しながらパパママに抱きついたり、ひとり遊びをする時も何か言いながら手を動かしたりしています。言葉の内容はまだ理解できませんが、時々「へぇ~そうなの」と相槌を打つと、うれしそうにしてくれることもあります。言語能力がどんどん高まっているような気がします。

赤ちゃんの言葉は、生後2ヶ月から5ヶ月くらいは『アー・ウー』など、主に母音だけで発声をするそうです。この時期を過ぎると、『ダー・ブー』など子音が加わるようになり、その後、1歳前後で『マンマ(ごはん)』など、簡単な言葉は少しずつ理解できるようになると、ものの本(その方面につての事柄が書かれている本。しかるべき本)に書いてありました。

ふと、「意味不明な言葉」を使うのをやめてみようと思いました。きのうまでは、アババババなどと言って「あやす」ことがありました。意味不明のアババでも、ニコッと笑ってくれるので、わたしにとっては至福の時間ではありました。いま思うと「あやして」いたのか「あやされて」いたのか分からない時もありました。

生後9か月のころは言葉を蓄積していく時期だそうです。意味不明な言葉は使わず、普通に話しかけ、いっぱい言葉を贈ってあげようと思っています。
(としひさ)

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