今朝、市役所へ向かう途中、聞くともなく聞いていたカーラジオから『 SDGs(エス・ディー・ジーズ)』という言葉が聞こえてきた。沖縄の環境問題についての話だった。
『SDGs』、日本語に訳すと『持続可能な開発目標』。言葉はよく聞くが、内容は、分かっているようでよく分かっていないと(自分では)思う。
先日ブログで取り上げた公務員向けの雑誌(R4.7.30)での公務員アンケートにも、SDGsについて「何をすればいいかよく分からない」「本質から学びたい」「整理した情報に触れたい」などの声があがっていた。
国は、SDGsへの取り組みを支援するとともに、自治体の成功事例の普及・展開を目的に、「 SDGs未来都市 」を選定している。これまで全国で154都市が選定された。残念ながら大分県内の県、市町村は、まだ選定されていない。未来都市に選定されると、自治体、自治体住民にとって、多くのメリットがある。
「SDGs未来都市」への応募について、市と協議してみようと思う。その前に、自らSDGsについて学び直さなければならないと思う。
(としひさ)