サッカーワールドカップ日本代表に、『ありがとう』の言葉にのせて『感謝の気持ち』を届けたいと思います。
ワールドカップ出場が決まって以来、ワクワク ドキドキ、そして歓喜の時間等々、悲喜こもごもの充実した時間が今日までつづいてきました。惜しくもクロアチアにPK負けしましたが、多くの勇気と感動と元気をもらいました。
ただ、選手や監督、関係者にとってのクロアチア戦は、悔しい悔しい敗戦だったと思います。PK戦が決着した瞬間、天を見上げる選手たち、泣き崩れる選手たち、そしてインタビューでの「応援してくれた人たちに申し訳ない」という言葉。
『申し訳ない』なんて思わないで欲しい、心からそう思いました。街頭インタビューでも「いい時間を貰った」「感謝したい」といったサッカーファンの言葉が飛び交っていました。
1993年の『ドーハの悲劇(*1)』はリアルタイムで観ていました。この大会で悲劇を『ドーハの歓喜』にかえてくれました。漫画「キャプテン翼(*2)」の夢の世界、主人公翼くんを中心に、日本のサッカー黄金世代が次々に強豪国を破っていくあの夢の世界が現実になりました。
改めて 日本代表
多くの感動を ありがとう
(としひさ)
(*1)ドーハの悲劇: 1994年開催のアメリカワールドカップ、アジア最終予選の最終戦、日本対イラクで日本が終了間際に同点に追いつかれ、あと一歩のところで初のワールドカップ出場を逃したのが今回と同じカタールのドーハの地でした。『ドーハの悲劇』と名づけられました。
(*2)漫画 キャプテン翼は、1981年第1作が連載されました。いまも連載が続いています。サッカー界で最も人気があるマンガの1つと言われています。世界中のサッカー人口の増加に大きく貢献したマンガとも言われています。ブラジル、フランス、スペイン等々、世界の超一流サッカー選手の中にも多くのファンがいるそうです。