視察対応

としひさより

大分市議会の広報紙『おおいた市議会だより』について、他の市議会の広報委員会から視察がありました。

『おおいた市議会だより』は、2009年(平成21年)以来、全国中核市(*1)議長会の、議会報コンクールで最優秀賞を3回、優秀賞を3回、特別賞と審査員特別賞をそれぞれ1回受賞した、大分市議会自慢の広報紙です。

発行は定例会ごとに年4回、編集は「市議会だより編集委員会』から格上げした「広報委員会」が担っています。初めて優秀賞を受賞した2009年(平成21年)の前年に大きな編集方針の見直しをし、さらに10年後、再度の見直しをするなど、常に親しみやすく分かりやすい広報誌になるよう心がけています。

今回、『おおいた市議会だより』についての視察を受けるに当たり、提供する視察資料の見直しも行いました。同じ議会報の視察でも、それぞれの議会によって視察目的が微妙に違います。出来るだけ視察目的に沿った説明・説明資料になるようにしています。また前にもブログに書きましたが、議員一人一人についても知りたいこと、興味のあることが違います。これまでの視察対応では、網羅的に30分、40分の説明をしていました。いまは、最初の説明を20分以内の概略説明ですませています。その後、質問に答える形で詳細な説明を加えるようにしています。さらに、所々で笑いが取れれば100点満点に近い視察対応になったと自己満足しています。

きょうは自己満足しています。
(としひさ)

(*1)中核市: 地方自治法に基づく,地域の中核的都市機能を備えた都市。人口30万人以上を要件とする。指定を受けると,保健衛生や都市計画など政令指定都市なみの権限が都道府県より委譲される。

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