市民意見交換会のポスターの図柄は多数決で決めています。その際、議会事務局の職員さんにも多数決に加わってもらっています。目的は2つです。議員・事務局の一体感の醸成と事務局の感性を取り入れるためです。
ポスターは、担当職員さんと、委託している印刷会社で毎回3種類準備してくれます。議会活性化推進会議の委員(議員)12人と職員さん13〜14人に、それぞれどの案が一番良いか一通り見てもらいます。全員目をつぶり、A案から順番に手を挙げていきます。
今回、1回目の挙手で、A案、B案同数になりました。大分市議会の一般的なルールでは、同数の場合、会長(委員長)がどちらか判断することになっています。今回、わたしは判断せず、A案、B案の決選投票にしました。結果、B案が勝ちました。1票差でした。
(としひさ)