敬老の日

としひさより

あすは『敬老の日』です。敬老の日の由来については、ブログR4.9.19『敬老の日・まごの日』で書かせていただきました。改めて読み返してみると『お祝いされるのは何歳から?』という疑問が出てきました。

「敬老の日の由来とされる兵庫県多可郡野間谷村(現・多可町八千代区)で『敬老会』が開かれた1947年(昭和22年)9月15日は、55歳以上の人が対象だった」という記述がありました(ウィキペディア)。77年前のことです。

いまの敬老の日に何歳以上という規定はないようです。敬老の日を定めた『国民の祝日に関する法律』の条文にも規定はありませんでした。

一般論として
・老人福祉法では65歳以上を高齢者としている。
・60代はまだまだ若々しい人も多いため、70代を迎えてから敬老の日をお祝いする人も増えている。
・孫が生まれたらお祝いをするという人も増えている。
・社会保障関係では、65歳以上を高齢者とする場合が多い。
・車のシルバーマークは、70歳以上のドライバーに付けることが推奨されている。
・シルバー人材センターの会員対象者は原則60歳以上とされている。

わたしには「孫が生まれたら」が、一番しっくりきました。
(としひさ)

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