朝夕、急に寒くなってきました。レオン（わが家のワンちゃん）の食欲が少し落ちたことが気になり、『犬、寒さ』で検索してみました。『強い』と『弱い』、両方のページがありました。
【１． 強いと出てきたページの要約】
犬は人間より寒さに強いと言われています。これは犬の体温が小型犬で38.6～39.2度、大型犬で37.5～38.6度あるからです。また、被毛のある犬は寒さに強い面があります。ただし、犬の種類や年齢、個体差によって寒さに強いかどうかは異なります。
【２．弱いと出てきたページの要約】
犬は人間より体温が高く、被毛があるため寒さに強いと思われがちです。実は多くの犬は寒さに弱く、体温調節が苦手です。犬が寒さを感じる温度は犬種や年齢、健康状態などによって異なります。一般的には気温が10度以下になると多くの犬種が寒さを感じ始めます。
1も2も同じ『AIによる概要』に出てきたページの要約です。最初に読んだ時は、同じAIによる概要なのに違うことを言っていると思いました。
よく読むと、違っていたのは私の読み方でした。
１と2を続けて読むと
『１．人間との比較では人間より強いが、寒さに強いかどうかは犬の種類や年齢、個体差によって異なる。２．そして、人間より強いため寒さに強いと思われがちだが、実は多くの犬は寒さに弱く、体温調節が苦手』と理解しました。
童謡『犬は喜び庭かけ回り、猫はコタツで丸くなる（ブログR6.10.8）』は、『外飼いの犬はコタツには入れないので庭を駆け回って体温を上げている様子を喜んでと表現した』のかなと思いました。
（としひさ）
