『山から道路に石が落ちてくる』という『お声』をいただきました。現地に行ってみました。
山にはえていた樹木の枝が電線にかかるようになり、山を所有している会社が樹木を伐採したところ石が落ちてくるようになったそうです。「対策を講じるよう、市から会社に言ってもらえないか」とのことでした。話を聞いている時、学校帰りと思われる高校生が2人、自転車で目の前を通り過ぎました。複数の高校生が通学路に使っているようです。状況によっては大事故になると感じました。
土曜日だったため週明けの月曜日、担当部局に相談しました。その際「市で対応できるようなら1度連絡をください。自治会長さんと相談して再度お願いするから」という言葉を添えました。落石防止は個人の問題ではなく自治会の問題と判断したため、自治会長の頭を跳び越すわけにはいかないと思ったからです。
市にお願いした2日後、担当部局より以下の趣旨の報告がありました。「道は市道でした。山を所有している会社から12月〇日までには対応できると回答がありました。資材の関係で対応が遅れても年末までには終わると思うとのことでした」。
事故が起きる前に対応してもらえるようで、ほっとしています。
(としひさ)