『お声』をいただきました。（停止禁止表示の設置）

きのう、封書で『お声』をいただきました。
『交差点の赤信号で停車した車の渋滞が、沿線にある病院の駐車場の出入り口の前まで延び、逆方向から右折で病院の駐車場に入ろうとする車が入れず、右折車の後ろにも二次渋滞が発生している。コロナやインフルエンザ等、体調の悪い中、せめて病院への出入りをスムーズに行えるよう、「病院の出入り口付近に停車禁止の道路標示」をお願いしたい』という趣旨のお声でした。停車禁止の道路標示は公安委員会の管轄ですが、窓口は市にもあります。きょう、相談に行ってきました。
過去にも別の場所から「停止禁止表示の設置要望」が市に出され、市から公安委員会に要望書を出したことがあったそうです。（停止禁止表示とは、四角の中に斜めの線が何本か引かれた、いわゆるゼブラマークと呼ばれている表示のことです）。公安委員会の回答は、「停止禁止表示の設置基準は、緊急車両の出入り口付近やバス停留所等と示されており、今回の要望箇所には設置できません」となっていました。お声をいただいた個所は基準に合致しませんでした。
ゼブラマーク以外に、交差点表示（斜めの線が入っていない四角だけの表示）もいくらか効果がありますが、残念ながら交差点表示ができる箇所でもありませんでした。担当者と一緒に何か方法が無いか知恵を絞りましたが、交通ルールとしての解決策は見つけられませんでした。
あとは交通ルール以外での解決方法になりますが、お声をいただいた方への返信方法が分からないため、ここから先に進むことができません。このブログ等をみられ、ご連絡をいただければ幸いです。
（としひさ）