朝ご飯を食べながら聞いていたスマホのラジオから「きょうは冬至です」のあとに「ゆず湯に入るとカゼをひきません」という言葉が流れてきました。
冬至は、昼が1年で一番短く、太陽の力が一番弱まる日です。しかし、この日を境に太陽の力が再びよみがえっていきます。この冬至の日にゆず湯に入る風習は江戸時代に銭湯ができてから始まったと言われています。
【ゆず湯の効果や意味】
・ゆずの強い香りが邪気を打ち払う。
・運を呼び込む前に体を清めるという意味がある。
・ゆずの香りをかぎながらリラックスした気持ちになることで元気に冬を越すことができる。
・ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにという願いが込められている。
・果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果がある。
(AIによる概要 他より要約)
なぜ「カボス」ではなく「ゆず」だったのか?
「ゆずは寿命が長い木。ゆずの木にあやかってゆず湯で長寿や無病息災を願ったと言われている」という説がありました。
(としひさ)