3月議会( 令和7年第一回定例会 )が3月10日から始まりました。
新規事業として『里帰り出産家庭支援事業 1,260万円』が提案されてきました。
【事業の概要】
大分市に里帰り出産する妊産婦を迎え入れる家庭への経済的支援と産婦への育児支援等
【事業開始】
2025年7月1日〜
【迎え入れる家庭への経済的支援】
(対象者)
県外から出産を目的に里帰りし、大分市内の産婦人科等で出産した人を受け入れている人 (産婦からみて2親等以内の親族)
(助成金額)
出産1回につき上限5万円
(助成対象物)
ベビーカー、おむつ、ミルク等のベビー用品や妊産婦用品購入に要した費用
【産婦(上記に該当)への育児支援】
(支援内容)
・助産師の家庭訪問(出産から6ヶ月以内2回まで 1回の自己負担額 2,000円)
・保育士、保健師、心理士の家庭訪問(期間・回数の制限、自己負担額なし)
【その他の支援】
各種公共施設の利用等
(対象者)
産婦(上記に該当)および産婦からみて1親等以内の親族
今後はまず厚生常任委員会で審査し、3月議会最終日の3月27日、可決・否決・修正して可決を議員全員で判断します。
(としひさ)