お母さん、お父さん、子育て中、笑顔で過ごしたいと思っても、難しい時がいっぱいありますよね?
私が子育てをしていた頃、妻にも、不安な表情を見て取れた時期がありました。
子どもの育ちにかかわる不安、ワンオペで子育てする不安、周りとの関係が希薄なため感じる不安などなど、いろんな不安を心に抱えながらも、笑顔で子どもさんに接している時も多いかもしれません。
大分市は『笑顔が輝くまち』を目指しています。
そのためには、子育て中のお母さん、お父さんの笑顔も、同じように輝かなくてはいけません。
子育て中のお母さん、お父さんの笑顔も輝く『まち」になるような取り組み…
大分市の子ども・子育て支援の主な取り組みの一部を、3つご紹介します。
ひとつめ
母子保健、子育て支援の連携を強化するなど、親育ちのための支援を進めます
2つめ
検診や治療にかかる費用の助成など、経済的支援の充実に努めます。
子どもが生まれて社会人になるまで、子育てにはお金がたくさんかかります。
子育て費用のうちの、大事な要素である検診費用や治療費の負担が軽減されると、不安が少し和らぎますよね。
3つめ
保育所等の定員確保に加えて、地域の様々な子育て支援事業の充実を図ります。
全国的に深刻な待機児童の問題、大分市も例外ではありません。
待機児童の問題には、安心して働けること、子どもの保育・教育を安心して委ねられることがあります。
どちらの問題にも真摯に取り組みます。
大分市が『子ども・子育て支援』に掲げる14の主な取り組みの内、8つの取り組みが「支援する」という取り組みです。
「支援する」のは基本的には「人」です。「支援する人」と「支援される人」の人間関係が大事な要素になってきます。
信頼できるひととひとの間、安心できるひととひとの間には、笑顔が生まれる要素が沢山たくさんあります。
子ども・子育て支援を充実させていくためには、システム・制度の問題と共に、「人」を重視した取り組みが必要だと思っています。
皆さまの声をぜひ、仲道としひさにお寄せ下さい。
よろしくお願いいたします。