「犯罪のないまちづくりの推進」仲道としひさが語る大分市政 #6

大分市議会議員選挙2021立候補予定者 仲道としひさが、大分市の犯罪を減らす取り組みについてご説明します。 としひさより
「犯罪のないまちづくりの推進」仲道としひさが語る大分市政 #6

令和元年、大分市内で起きた自転車の盗難件数は406件、車上狙い110件、住居侵入32件でした。

刑法に違反した犯罪の認知件数の内、約7割は自転車泥棒、車上狙い、住居侵入などの窃盗犯です。

大分市の取り組みについて

今、大分市内各地域では、自治会や老人会、青少年健全育成協議会やPTA等を中心に、自主防犯パトロールや子ども見守りパトロールが行われています。

「自分の暮らす街を、地域を、笑顔で暮らせる元気な街に、地域にしたい」

そんな思いを持ったみなさんの活発な活動が、自転車泥棒や車上狙いや住居侵入など、窃盗犯の犯罪抑止に繋がっています。

大分市では、こういう団体との連携を図りながら、地域に密着した取り組みに努めています。

例えば、「防犯に配慮した住環境整備」という取り組みがあります。

これは、道路を明るくする防犯灯の、設置及び電気料の負担をする自治会等に補助金を支給する、というものです。

現在、市内全域で約4万灯のLED防犯灯が設置されています。

これにより、夜でも道路を明るく照らすことで、皆さんの安全の確保に役立っています。

また、公道、公の道路を撮影する防犯カメラの設置が進められています。

防犯カメラの設置を計画している自治会等に対して、設置する費用の一部が補助されています。

令和元年8月よりこの補助事業が始まったばかりのため、まだまだ設置個所は少ないのが現状ですが、今後いくつかの校区、いくつかの個所で設置が予定されています。

大分市議会議員としての役割

犯罪の抑止には地域コミュニティの活性化が大事な要素です。

また地域コミュニティの活性化は、災害が起きた時に住民が共に助け合う共助。

地域での子ども子育て支援。

障がい者や高齢者福祉。

健康づくりや地域医療体制の充実など、多くの取り組みの大事な要素となっています。

今後、大分市が取り組むまちづくりには、地域コミュニティの活性化が、大事なキーワードになってきます。

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